人権・教育シンポジウムに参加して…。

「人権・教育シンポジウム~もがきながら いきる~当事者主権を考える」に
私も参加したので、拙いですが感想を書いてみます。

まず最初に、楽しかったです。
本当に楽しかった。
今回のテーマは「当事者主権」ということだったのですが、
「当事者」と言われる人がきちんと(というと変かもしれませんが)
自分の考えたこと、自分の経験、
そのことに関わる周りの反応などなど、
いろんな話ができたシンポジウムでした。
そして、勿論私も話しました。
きちんと自分たちは「当事者」であると感じられる、
参加できる会だったように思います。
パネラーや講師が一方的に話すのではなく、
お互いの意見を言い合い、いろんな考えに触れることができました。
上手く言えなくて申し訳ないのですが、
このシンポジウム自体が「当事者主権」を実現している
1つの場だったように思います。
自分のことを自分で考え、言い、
それに対して意見、感想、共感などを貰う。
これは素敵なことだと思います。
こういう会に出ると、自分を解放できる、
本当の自分を出せるように感じます。
おそらく、他の講演会などでは
それは感じられなかったのではないかと思います。
「当事者主権」を実現するために大切なことは、
「自分をきちんと出す、解放することができる」
ということではないかと感じました。
そのためには「当事者」自身は勿論、
周りの人たちを含めた環境を作るということも大事ではないかと思います。

十人十色ウェブページ

by re0chan1 | 2006-11-24 22:46 | ひびつれづれ