1月12日 不登校・引きこもりフォーラム
我が「十人十色」のホープ森井麻貴ちゃんが、パネラーで出ました。
フォーラムでは、今年度の「不登校・引きこもり支援ネットワーク」ができ、その取り組みの報告。
神奈川県の西野さんの取り組み「戸を開けたら普通の人がそこを歩いている」場所での居場所作り。食べる・遊ぶ・学ぶがセットの私たちが描く居場所としてあるべき姿で実践されているところです。印象に残ったのは「ケガと弁当は自分持ち」の言葉。子どもはケガする・しないと隣合わせあそんでこそだ!と再認識した報告でした。
迫力あったわあ。いつか、みんなで遊びに行こうな!
と話しながら帰りました。
まきちゃんの話は経験に基づいた説得力ある話でした。「親はいつまでも生きていない、親が亡くなった後子どもが取り残される。生きているときからそのとき困らないようにしておく。」「子どもが問題をおこしたとき、困っているのは、子どものためじゃなく、大人自身の体裁のためだと気付いたこと。」
不登校時代、塾で「リトルカンパニー」を結成し、自分たちで「子どもフォーラム」を企画したり、講演会を企画し、子ども自ら考え、自己決定し、動く、そして日々考現学を書いて自分を振り返ることをしてきた麻貴さんのお話は、いろんな問題が整理されていて、当事者発信として、本当にわかりやすいものでした。ほかの当事者の子たちの話も、当事者ならではの発信でユニークで説得力あるものでした。
「リトルカンパニー」時代に、何度も何度も寝ないで打ち合わせをし、当日までに、そのプロセスで学んだことが、当日よりも大きな学びであることを知っている麻貴さん。
「リトルカンパニー」の同窓会をして、どれだけレベルの高い学びをしていたか整理し、そのノウハウを伝える資料作りや場を作りたいと、
by re0chan1 | 2008-02-07 08:28 | ひびつれづれ